提供:国連広報センター
1939年から1945年まで続いた、第二次世界大戦では、7000万を超える人名が、大量虐殺や戦闘行為によって失われました。
その中で、連合国側の17カ国が戦争犯罪委員会を立ち上げ、ヨーロッパと極東の戦争犯罪に関する調査を行いました。
40万ページにも及ぶ世界大戦中の戦争犯罪に関する資料がありましたが、国連が設立され引き渡された後70年もの間未公開のままでした。
その資料がワシントンD.Cにあるホロコースト記念博物館で模写された資料を公開されることとなりました。
これらの資料が公開されたことで、より戦争の悲惨さに光が当たるとされています。