提供:国連広報センター
過去10年間で700人を超えるジャーナリストが、単にその職務を果たしているという理由で殺害されています。

世界各地では、さらに多くのジャーナリストやメディア関係者が脅しや殺害の脅迫、そして暴力を受けているといいます。

その10件のうち9件について、犯人には何も処罰がありません。

ジャーナリストへの暴力が減らず、政治的抑圧や人権が侵害されている現状を報道する役割を阻んでいます。

国連では、11月2日を「ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー」に定めました。

ジャーナリストやメディア関係者にとって、安全な環境を整備するためにやるべきプランを決めて動き出しています。