提供:公益社団法人 日本国際民間協力会NICCO
2011年1月から始まった、シリアでの内戦の情勢は悪化の一途をたどり、隣国ヨルダンには多くのシリア難民が流入し続けています。

その結果ヨルダン国内でも様々な問題が起こります。

例えば、学校などの公共サービスを利用する人々が急増しサービスが十分に行き届かなくなったり、ヨルダン人の雇用が減ったりということが起こり、シリア難民とヨルダン人の間に軋轢が生まれることもあります。

そのような背景から、NICCOさんでは生活の困窮を和らげるために、5万人ものシリア難民が住むとされるヨルダン北西部ザルカ県で、食糧などの物資支援や、子ども達に英語教育を行う教室を運営しています。

ぜひあなたの力を貸してください。