提供:特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
元少年兵のミシェル・チクワニネさんが、フリー・ザ・チルドレンさんが主催するWE DAYで、当時のことをプレゼンしました。

WE DAYとは、2007年から始まった、18歳以下の若者が参加する社会貢献への意識を高めるイベントです。

当時5歳だったミシェルさんは、広場でサッカーをしていたところ、反政府軍に連れ去られました。

「反政府軍は子ども達はコントロールしやすいので、誘拐して、子ども兵士として自分たちのの目的のためにたたかわすのです。」

「キャンプでは反政府軍は僕たちの手首を切りました。」

「そこに、ブロンブロンというコカインと火薬をまぜた薬を塗りつけられました。そうすると頭がおかしくなり、もう普通ではなくなります。」

目隠しをされたミシェルさんは、銃を渡され撃てと命令されました。目隠しを外すと血まみれになった親友が倒れていたといいます。

現在も少年兵たちは、世界に約30万人もいるといわれています。

フリー・ザ・チルドレンさんでは、社会貢献への意識を高め一人でも多くの若者が世界を変えるアクションを起こす機会を生むため、日本でもこのイベントを開催しています。

ぜひあなたの力を貸してください。