提供:国連広報センター
国連でアジア太平洋地域の6か国の1万人の男性を対象にした調査が行われました。

調査の内容は、どのくらいの男性が女性に暴力をふるうか、なぜ男性自身がそうするのかについてです。

その結果、暴力は連鎖することが分かりました。

子どものころに暴力を経験、あるいは目撃した男性は、後の人生において暴力をふるうことが2倍になるということが判明したのです。

国連では女性への暴力を止めるには、女性に対して平等で、暴力的でない男性のあり方を広め、敬意を払うことを促進しなければいけないといいます。

gooddoでも、DVなど女性への暴力の防止に取り組む団体が多数参加しています。