提供:国連広報センター
今日、女性の社会進出は、とても重要視されている課題の一つでもあります。
しかし、女性やジェンダー平等に対する偏見と差別が、現在も根強く残っていることが、国連が作成したある広告から明らかになりました。
この広告はグーグルの検索画面を活用したものになります。検索画面に女性の大きな顔、口元には検索窓が設置され、例えば「women should (女性は・・・すべき)」と入力してみると、
「stay at home (家庭にいるべき)」
「be slaves (奴隷であるべき)」
「be in the kitchen (キッチンにいるべき)」
「not speak in church (教会で話すべきではない)」
といった言葉が、グーグルが過去に検索されてきたキーワードを表示させていきます。
この広告は大きな反響を呼び、2013年に最もシェアされた広告となり、世界で12億回も広告が表示されました。
gooddoにも、女性の権利を守り社会進出を支援する団体が多数参加しています。