提供:特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
バングラデシュ、ネパール、インドを含む南アジアは貧しい地域が多く、人口の40%にあたる約5億人が、その日の食糧を手に入れるのも苦労しています。

そのため、子どもたちが家事使用人やレストランのスタッフとして働くことが当たり前になっています。

児童労働がなくならない原因の一つは、子どもを雇う大人達がいることです。

児童労働をなくすためには、周囲の大人の意識を変えることが必要になります。

シャプラニールさんでは、働く子どもたちに、読み書きや保健衛生、性教育など生活向上に必要な教育を提供するとともに、地元の政府機関やNGOなどと連携し、親や雇用主に向けた啓発活動も行っています。

「子どもを雇うのはあたりまえ」。そんなバングラデシュ、ネパールの社会や、現地の人々の意識を変えていくための活動をぜひ応援してください。