提供:日本聴導犬推進協会
聴導犬とは、聴覚障がい者の方に同行して、日常で聞こえてくる音をお知らせする役割を担います。
家の中ならたとえばインターフォンが鳴った音などの日常的なものから、災害時は非常ベルなどの音なども知らせてくれます。
聴導犬訓練士はこの聴導犬を育てる役割を担っています。
しかし、日本では聴導犬は約60頭ほどしかいません。
それに対して、聴覚障がい者の数は8歳以上で34万3000人と圧倒的に数が足りない状態にあります。
まだまだ社会に聴導犬が認知されていないのが現状です。
日本聴導犬推進協会さんでは、聴導犬を育成し聴導犬に無償で貸与する活動を行うと共に、聴導犬の普及を目指して広報活動を行っています。
聴覚障がい者の元に聴導犬を届けるために、あなたの力を貸してください。