提供:国連広報センター
ニューヨークの国連本部では、毎週水曜の夜になると会議室に楽器を持った職員が集まってきます。
国連シンフォニー・オーケストラを率いるプレドラグ・ヴァシッチさんは元々劇場で音楽監督と指揮者を兼業するなどの活躍をされていました。
12名から始まった楽団は噂が広がり、現在は80名を超え、出身国は30カ国以上を数えるまでになりました。
2015年には、ニューヨーク大学の講堂で、満場の聴衆を前に演奏を行ったといいます。
本業の仕事を行う傍ら、余暇の時間を使ってこうした活動ができるって素敵ですね。