提供: 日本ユニセフ協会
2014年、南スーダンでは2013年末に紛争が起きた南スーダンでは、多くの人が自宅や畑を捨てて、避難を余儀なくされました。

その結果、人口の25パーセント近くに相当する280万人が緊急の食糧支援を必要とし、4万人が生命の危機にさらされているという危機に陥っていました。

重度の栄養不良の子どもの治療を直ちに行わなければ、2014年末までに5歳未満の子どもが5万人が死亡する可能性があります。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんはパートナー団体とともに、南スーダン各地で栄養不良に陥った子どもたちへの支援を行い、国中で100万人に手を差し伸べ危機を回避させることに成功しました。

現在も南スーダンで活動を続けており、2016年に16万5,000人以上の子どもたちに、急性栄養不良の治療ケアすることを目標としています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。