提供:特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン ​
東日本大震災が起きた際、福島県、南相馬市では、福島第一原子力発電所の事故により放射能汚染による被害に遭いました。

震災から5年が経過した今も、汚染した土壌を取り除き、どこに置くのかは解決されていないままです。

放射能汚染により、この地に住む子ども達は外に出て満足に遊ぶことができません。

子育てをするお母さんからも不安の声が上がっています。

綺麗な花が咲いていて、子どもが触りたいけど、触らせてあげられない、 放射線の積算線量を少なくするために休日は遠方に外出し、南相馬に留まる時間を減らすようにしているなど、暮らしづらい日々を送っています。

このような状況から、オペレーションブレッシングジャパンさんでは、2016年5、6月に南相馬市の子ども達と家族を、宮城県仙台市の水族館に招待する、日帰りツアーを開催しました。

今後も、様々なストレスに晒されている被災地の人々に対して、このような活動を通じて長期的に心のサポートを行っていくといいます。

ぜひあなたの力を貸してください。