ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、世界中の学校で学ぶ子ども達に「あなたにとって、教育とは?」と尋ねてみました。
子ども達の答えは様々です。
「学校で理科や歴史を勉強するのが好きです」
「いい成績をとって、ぼくのために一生懸命働く両親を喜ばせたいです」
「エボラの影響を受けた人の苦しみを思うと、とても悲しいです。だから将来は、お医者さんになりたいです。」
それぞれが、学ぶことの楽しさを知っていたり、学ぶ目的を持っていることが分かります。
しかし、2013年時点で、世界では5,900万人の小学校学齢期の子どもたちが、教育を受けられていないと言われています。
ユニセフさんでは各国で子ども達に教育を届けるために活動を行っています。
例えば、紛争や災害などが起き、避難生活を行っている地域などで、テントの仮設学校を設置し、学ぶ環境を作っています。
子ども達に教育を届けるために、ぜひあなたの力を貸してください。