提供:特定非営利活動法人えひめイヌ・ネコの会
愛媛県の山のふもとで傷だらけの手のまま、山の斜面を下りてきたコン太君。
たまたま地元の人に見つけられ、その方からNPO法人えひめイヌ・ネコの会さんに電話がありました。
すぐに病院へと連れて行きました。しかし、イノシシ用の罠にかかったコン太君の手はすでに黒く壊死していました。
「両手を切断するしかないですね…」
獣医さんからはそういわれ、手術が行われました。
現在は、手先が傷つかないように、厚手のガーゼや靴下を重ねて、靴の代わりにしています。
動画の中では、傷をつけないように慎重に包帯を外されるコン太君の様子が映されています。
NPO法人えひめイヌ・ネコの会さんでは、現在コン太君の里親を探しています。
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