提供: 日本ユニセフ協会
シリアでは、紛争が起きてから5年が経過しました。

シリアの子どもたちとシリア難民を受け入れている周辺国の子どもたち、合計およそ400万人の5歳から17歳までの子どもや若者が、教育支援を必要としています。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんの報告では、シリアとその周辺国では、280万人の子ども達が教育を受けられていないとされています。

この動画では、シリアから避難した子ども達の声が収められています。

家族と離れ離れ手になってしまい不安を感じる子ども、家族のために働く子ども、通学を諦めた子どもも。

ユニセフさんでは、これまで300以上の学校を修繕し、100万人以上の子どもたちに学用品を提供してきました。

しかし、シリア国内や周辺国で暮らす全ての子どもや若者に教育の機会を届けるためには、2016~17年で、日本円で約1421億円が必要とされています。

1人でも多くの子どもを救うために、ぜひあなたの力を貸してください。