提供:特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会
ギニア、リベリア、シエラレオネ、この3ヵ国では以前から食糧難に苦しんでいました。

それに加えてエボラ出血熱が猛威をふるいました。

エボラを拡大させないため国境の封鎖、隔離地域の設定、狩猟の禁止などにより市場に食べ物が流通しなくなり、人々は食糧を確保しにくく、エボラの流行地域では食糧難に拍車がかかります。

この状況を受けて、国連WFP協会さんでは、ギニア、リベリア、シエラレオネの3ヵ国で100万人以上に食糧を届けました。

しかし、被害の拡大にともない食糧配給だけでなく、支援関係者や衣料品の輸送、治療施設の建設まで行うようになりました。

現在も緊急支援が必要な地域で、食料配給をはじめとする支援を行っています。

ぜひあなたの力を貸してください。