ルワンダに暮らす7歳のアニエスちゃんは、お母さんと兄妹の7人家族です。
お父さんは、アニエスちゃんが生まれてすぐに病気で亡くなってしまいました。
お父さんが亡くなってから、収入がなくなり、家族全員で働かなくては、その日に食べるものも得られなくなりました。
現在は、茶畑で茶摘みの仕事をしています。
アニエスちゃんに、「もし働くなくてもよくなり、好きなことができるとしたら何をしたい?」とインタビュアーが尋ねたところ、彼女はこう答えました。
お母さんも子供たちが学校をやめなくても済むように懸命に努力しました。
子ども達に学校に通わせ続けることは大切なことだと分かっていましたが、どうしても、生きていくためには働かなくてはいけませんでした。
このように、"学校に通いたいけど、どうしても通えない"という子どもを支える仕組みがあります。
ワールド・ビジョンさんでは、必死に生きる子どもを、1日あたり150円で支援できる、チャイルドスポンサーを募っています。