提供:ピースワンコ・ジャパン(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)
4月25日に、ネパールの中部でマグニチュード7.8の地震が発生しました。

ネパールでは人口の3割にあたる800万人が被災したと言われています。

日本からは、医療救援チーム110人、空輸部隊160人が国際緊急救助隊として派遣。

その中には、救助犬の夢之丞の姿がありました。瓦礫に埋もれた人がいないか探しています。

実は夢之丞は、広島の動物愛護センターで殺処分される予定でした。運良く、処分機が満杯のため先延ばしにされたところをピースウィンズ・ジャパンさんに保護されました。

救助犬として活躍することができれば、殺処分されることはないため、夢之丞は訓練を重ね救助犬となりました。

2016年4月に起きた、熊本地震でも出動し捜索活動を行っています。

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