モンゴルの北部フブスグル地方。この地では、遊牧民がゲルに住み、家畜と共に暮らしています。
9歳のムルンちゃんは、トゥヴァという少数民族出身です。
家と学校の距離が遠いため、学校の寮生活を送っています。
モンゴルの冬は厳しく、寒い日はマイナス45℃も気温が下がります。
学校のトイレや、給水タンクも寮の外に置かれており、冬や日が暮れた後は、殆ど使えなくなってしまいます。
ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、学校で学ぶ子どもの人数に見合った、十分な数のトイレとシャワー室を確保することを目指しています。
子どもにとつて優しい学校を作るために、ぜひあなたの力を貸してください。