提供: 日本ユニセフ協会
EUとユニセフ(国際連合児童基金)さんが共同で行った、国家栄養保障プログラムプログラムにより、エチオピアの子どもたちの栄養に大きな改善が見られました。

このプログラムは、5歳未満の子どもや母親の栄養不良率を低下させるための取り組みです。

エチオピアの農村部で活動する保健普及員の話によると、そもそも栄養についての意識は高くなく、地元で入手可能な食材で子どもたちに食事を作ることができることを、知らない人もいたと言います。

そのため、子どもたちが健康に発育を遂げることができるよう、栄養のある食事の作り方を保健普及委員が教えています。

2011年以降、このプログラムに参加する、栄養不良の子どもの人数は半減を遂げました。

ユニセフさんでは各国で子どもたちの支援を行っています。

ぜひあなたの力を貸してください。