提供: 日本ユニセフ協会
マラウイでは、保健センターの数が十分でなく、医師や看護師などの保健従事者が不足しています。

そのため、最寄の保健センターまで、10キロも離れているということもあります。

マラウイでは、1万1,000人以上の保健普及員が、各地域で保健ケアや治療を行っています。

さらに、ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、パートナー団体と協力し、携帯のメッセージ機能を利用して、子どもの発育状態や栄養状態に関する情報収集や共有ができるシステムを開発し、保健普及員がこれを利用できるようにしました。

各地域に密着してケアを行う保健普及員がいる結果、乳幼児の死亡率が減少しました。

医療が届かない地域に住む人の命を守るために、あなたの力を貸してください。