提供:ケア・インターナショナル ジャパン
発展途上国の女性や女の子は、一日の多くを水や薪を求めて「歩くこと」に費やさなければなりません。

20Lの水を頭に載せたりして背負ったりして、平均で6キロもの距離を歩きます。

そんな女性や、子ども達を支えるため、Walk in Her Shoes というイベントが開催されました。

これは、日本全国500人のイベント参加者と一緒に、決められた期間内に、合計1億5千万歩を歩くというイベントです。

参加者からは

「期間中、バスを使わずに歩いて登下校しました。たった2、30分の道のりが、荷物が多いと距離が何倍にも感じられます。」

「自分たちは安全な道を6キロ歩いたけれど、途上国の子どもたちは危険かもしれない道を水を持って歩くかと思うと自分たちがめぐまれてることを実感しました。」

といった声が寄せられています。

イベントの参加費は、途上国の人々の支援に使われます。

このイベントを運営している、ケア・インターナショナル ジャパンさんでは、世界70カ国以上の途上国で支援を行っています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。