2014年1月、札幌の動物管理センターに「咬むから」と言う理由だけで、犬のキング君は放棄されました。

HOKKAIDOしっぽの会さんでは、センターからキング君を譲渡してもらいました。

しっぽの会さんでは噛むようなそぶりは一切なく、人見知りで臆病な大人しい犬だったといわれています。

そして、その年の12月についに新しい家族と出会うことができました。

飼い主になられた方は、自分達の事を覚えて貰おうと何度も何度もキング君に会いました。

繰り返すうちに、少しづつ心を開いて懐くようになったといいます。

幸せに暮らしているキング君の様子が収められている動画をご覧ください!

提供:特定非営利活動法人HOKKAIDOしっぽの会

HOKKAIDOしっぽの会さんでは、札幌市や北海道内の保健所などで殺処分される犬猫を引き取り、新しい飼い主さんを探し譲渡を行なう活動をしています。

犬猫たちを保護し新たな家族と繋げるために、あなたの力を貸してください。