提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
パレスチナでは、隣国イスラエルによる占領と暴力を受けて、人々は夜も眠れずに疲弊しています。
イスラエル人による放火や住居破損を恐れて、家族で交代で見張りを行い睡眠を取っているためです。
しかし、睡眠障害を悪化させているものがありました。
人々の関心は、軍とイスラエル人の衝突などに集まり、皆"テレビ"のニュースで情勢を追っています。
負傷者、死亡者などに関するニュースを見聞きすることで不安や睡眠障害が悪化していくとされています。
国境なき医師団さんでは、心に傷を負った人を助けるためにソーシャルワーカーを派遣し、心のケアを行っています。
安心して眠ることもできない状態にある人々を助けるために、あなたの力を貸してください。