提供: 日本ユニセフ協会
バングラデシュは初等教育といわれる5年間が義務教育とされています。

この初等教育を受けている子どもの数が大きく伸びています。

1990年には、就学率が60.5%だったのに対して、2012年時点では96.7%にまで上がりました。

しかし、貧困などが原因で約40%の児童が5年生に上がれずに、退学しているという側面もあります。(2000年世界銀行調べ)



学校に一度は通えても、通い続けることはとても難しいのです。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、スクール・フォー・アジアというキャンペーンを実施し、バングラデイッシュを始め世界中で、貧しい家庭にある子どもなど社会の底辺に取り残されてしまった子どもの支援を行いました。

現在もバングラディッシュでは学校給食プログラムを立ち上げたりと、活動を続けています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。