提供:特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会
世界で最も新しい国、南スーダンでは、2013年12月に紛争が始まって以来、200万人もの人々国内外で避難生活を送っています。

南スーダンにあるボルという街では、国連施設内の市民保護区に大勢の避難民が逃げ込んできました。

2015年、日本政府は国連WFP協会さんに3億9千万円の支援を提供しました。

その支援によって、ボルでは食料の配布が行われました。

日本人職員として支援に参加していた、三澤さんは栄養不良などにより亡くなる子どもが死んでしまうのを止めるべく活動していました。

「1ヶ月間必死に支援にあたって、ボルの市民保護区での子どもの死亡件数がゼロになったときは、みんなでお祝いをしました。」

国連WFP協会さんでは、現在も南スーダンで食料支援を行っています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。