提供:アニマルライツセンター
クチバシを無麻酔で焼き切るデビーク(ビークトリミング)。

これは、養鶏場の狭いゲージ内で複数の鶏を飼う際に、ニワトリ同士で突き合ってしまうことがないようにするために行われます。

実は日本人の、卵の一人当たりの消費量は世界で2番目に多いと言われています。

日本では、卵の生産のために約1億7千万羽の鶏が飼育されており、日本の人口よりも多い数を飼育しています。

アニマルライツセンターさんが2014年に行った調査では、日本の養鶏場の83.7%で採卵鶏のクチバシが切断されているという結果がでました。

現在は、鶏達の飼育実態を明らかにし、飼育方法の改善を呼びかけています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。