2014年、多くのシリア難民が身を寄せるレバノンでは、国内で30万人の子どもが教育の機会を奪われていました。
実は、現在もレバノンで難民登録されている50万人近くの学齢期のシリア人の子どものうち、半数は正規の教育を受けられていません。
11歳のゼーナブさんもシリアで学校に通っていた時はとても優秀でしたが、レバノンに身を寄せてからは学校に通うことができませんでした。
お父さんのサムさんは、娘を学校に入れてもらえるように、学校に懇願しましたが断られてしまいました。
そこで、「Raspberry Pi」と呼ばれる低コストのハード・ドライブを用い、様々な機能が備わったコンピューターが開発されました。
「Raspberry Pi」に組み込まれているソフトのおかげで、子どもたちはプログラムを組んだり、自分でゲームを作ったりすることができ、楽しみながら技術を学ぶことができます。
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この動画を作成した、ユニセフ(国際連合児童基金)さんは子ども達の成長に関わるイノベーションを紹介しています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。