提供:アニマルライツセンター
実は、日本人の、卵の一人当たりの消費量は世界で2番目に多いと言われています。

日本では、卵の生産のために約1億7千万羽の鶏が飼育されており、日本の人口よりも多い数を飼育しています。

鶏は本来ならば一年間に20個程しか卵を産まない生き物です。しかし、養鶏場では卵を産ませようという品種改変の結果、年間300個以上生んでいる鶏もいます。

コストパフォーマンスを高めるため、病気になった鶏は治療されず、処分されることがほとんどです。

この動画ででてきた、鶏の小春ちゃんは、国内の養鶏場で飼われていましたが、病気で両目がふさがり卵も産まない為、殺処分されることが決まってしまいました。

その後、殺処分寸前のところでアニマルライツセンターさんによって保護され、治療を行った結果、目が開くようになりました。

今回、鶏を引き取り診断を行ったアニマルライツセンターさんでは、キャンペーンやイベントを通じて、消費者や企業に対してこの現状を訴えています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。