提供: 日本ユニセフ協会
アフリカ大陸の南西部に位置するナミビア。

この動画で出てくる子ども達は、ナミビア最後の半遊牧民、ヒンバ族の子達です。

草を求めて移動する家畜の牛を追い、移動しながら暮らしています。

最寄の保健施設までは30㎞も離れています。もし病気にかかると大変です。

そこで、保健普及員のマベヌナジェさんが赴き予防接種や薬の知識を伝えたり、出生登録を行い子どもが学校に行けるようにしたりと子どもの大切な健康や幸せを担っています。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、ナミビアのもっとも人里離れたコミュニティで保健普及員の育成プログラムを行い、現地で1,400人の保健員が訓練を受けました。

子ども達の健康を守るために、ぜひあなたの力を貸してください。