提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
リベリアでは2014年3月に、最初のエボラ感染者が見つかりました。
終息間際には色々な落とし穴が潜んでいます。
リベリアの現地でエボラの治療センターを設けて活動を行った、国境なき医師団さんでは、
予防策を徹底しエボラの駆逐にも力を入れて活動を行いました。
長期に渡る活動により、終息間際になれば医療スタッフにも気の緩みが見受けられる時もあるようです。
リベリアの現地でエボラの治療センターを設けて活動を行った、国境なき医師団さんでは、
予防策を徹底しエボラの駆逐にも力を入れています。
1人の患者から再流行につながりかねないため、最後まで気を抜けない戦いが続きましたが、2015年9月に世界保健機関(WHO)から、リベリアではエボラの終息が宣言されました。
国境なき医師団さんが受け入れた患者(感染疑い例を含む)は、2014年3月~2015年12月で、計1万310人にも上ります。
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