現在、中央アフリカ共和国は、イスラム系組織「セレカ」とキリスト系組織「アンチ・バラカ」の宗教対立によって、一般人をも巻き込む紛争の最中にあります。

紛争に乗じた強奪行為の発生や、教会に行く際にも対立組織に殺害される危険性を考えねばならない、などいった、国全体を巻き込む混迷の状態が続いています。

状況が好転する兆しも見えない中においても、国境なき医師団は、現地の人々の救助支援活動を諦めることなく継続して行っています。困難な状況に挑み続ける国境なき医師団さんに、ぜひあなたの力をお貸しください。