提供:ツシマヤマネコを守る会
日本には絶滅危惧種とされる動物が2955種類いるとされています。

その内の1種類である、ツシマヤマネコは最も絶滅のおそれが高い種として環境省から「絶滅危惧IA類」という分類に指定されており、年々頭数が減少しています。

2002~2004年に環境省が行った調査の結果、ツシマヤマネコの推定生息頭数は約80~110頭という結果が得られました。

頭数減少の理由は、土地開発により樹木が伐採され、ヤマネコの餌となる小動物が減少した点などが挙げられます。

ツシマヤマネコを守る会は、ツシマヤマネコを保護するために保護区を設けたり、水場や餌場などを作りヤマネコが安心して暮らせる環境を作っています。

ツシマヤマネコを守るために、ぜひあなたの力を貸してください。