さくらねこと呼ばれる、耳がさくらの形になっている猫がいます。
実は、この耳は不妊手術を受けた証なのです。
どうぶつ基金さんが実施する、さくらねこ無料不妊手術では、飼い主のいない猫に不妊手術を行い、手術中に耳をさくらの形にカットしています。
目印がないと再度捕獲されたりしてしまうためです。
「耳を切るなんてひどい!」と思われる時もありますが、不妊手術を行わないと、子猫は増え続けてしまいます。その結果、罪もない猫達が、毎年13万匹も殺処分されています。
どうぶつ基金さんでは、10年で約2万4千頭の猫に不妊手術を施し、現在も活動を続けています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
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