提供: 日本ユニセフ協会
年老いた祖父母と暮らすパンパンちゃん(8歳)。おばあさんは病気で寝込んでおり、おじいさんが農作業をしながら、おばあさんとパンパンちゃんの面倒を見ています。

1歳の時に、お母さんは家を出てしまい、お父さんは遠方で仕事をしています。

パンパンちゃんは、お父さんについてこう語ります。

「お父さんが帰ってきてもあまり嬉しくないの。お父さんと話したいのに、忙しくて話をする暇はないと言われるから。」

このような家庭を支えるために、ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、中国政府と協力してソーシャルワーカーを派遣する子ども福祉プロジェクトを始めました。

パンパンちゃんの家に派遣された、ソーシャルワーカーのメイさんは、家事の手伝いや、パンパンちゃんの面倒を見たりし家庭を支えています。

生活が困窮している家庭を支えるために、ぜひあなたの力を貸してください。