提供: 日本ユニセフ協会
4人の子どもを育てているジャクリーヌさんは、農業で生計を立てています。しかし、収穫の時期でも、食料はとても少ない状態です。

耕作できる土地は限られており、家族分の食糧すら生産できない家庭もこの地域ではざらにあります。

栄養状態の検査を受けたところ、ジャクリーヌさんの子ども達は低体重で年齢に対して身体が小さいことが分かりました。

手元にある食材で異栄養バランスのとれた、食事の作り方を知らない家庭も沢山あります。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、食事の作り方や衛生習慣を学んでもらうために、健康と栄養に関する研修を提供しています。

ジャクリーヌさんは、研修を終えることで研修で正しい知識を学び、子どもたちを健康に育てるために必要なサポートを受けられるようになりました。

食べ物が足りていない子ども達を支援するために、ぜひあなたの力を貸してください。