提供:アニマルライツセンター
鶏のメイちゃんは、日本国内の養鶏場で殺処分寸前のところを、アニマルライツセンターさんが保護しました。

腹部に液体がたまり、以上に膨れ上がってしまっているため獣医に見せました。卵管に黄身や白身が詰まったり腫瘍ができている可能性もあると言われています。

手術をしても体力がなければ死んでしまう可能性があります。

鶏は本来ならば一年間に20個程しか卵を産まない生き物ですが、品種改変の結果、年間300個以上という生き物に変えられてしまっています。

その結果、卵管と卵巣の使い過ぎで、きちんとした分泌も排泄もできず卵管に卵材料がたまってしまうこともあります。

今回、鶏を引き取り診断を行ったアニマルライツセンターさんでは、キャンペーンやイベントを通じて、消費者や企業に対してこの現状を訴えています。

あなたもできることから、始めてみませんか?