宮城県塩釜市の離島、浦戸諸島、桂島。
2011年3月10日、小泉さんは会社員を辞めて、桂島に住民票を移し、漁師としての生活を始めようとしていました。
その翌日、東日本大震災が起きました。
小泉さんはその後漁協で、オペレーション・ブレッシング・ジャパンさんのスタッフと会いました。
支援をただ待つばかりではなく、漁業者自らが行動を起こさなければと思った小泉さんは、オペレーション・ブレッシング・ジャパンさんが寄贈したノートPCとWifiを使い、WEBを利用して支援者を募るシステムを立ち上げ全国に発信したところ、1億8000万円もの支援金が集まりました。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンさんでは、そんな小泉さんの熱意に動かされ浦戸諸島への集中支援を開始し、漁業を行うためのイカリや網などの資材、総額5000万円分を寄付しました。
支援の結果、2011年の秋は被災したにも関わらず浦戸諸島での漁業は豊漁となりました。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンさんでは、現在震災があった熊本県でも支援を物資の支援などを続けています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。