提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
スワジランドでは、ある病気へ理解が進んでおらず、検査ができないという事態が起きています。
その病気の正体は、HIV(エイズ)です。
HIV検査で陽性がでたことが、家族や近所に知られてしまうと、差別を受けます。
さらに治療が一生続くことも伝えなければいけないため、妊婦の方に検査を受けさせることはとても難しいといわれています。
スワジランドはHIV感染率が世界第1位。なんと4人に1人がHIV陽性者といわれています。
国境なき医師団さんでは、この問題への対策の一つとして、コミュニティーリーダーという役割を置き、検査や治療についての理解を促しています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。