提供: 日本ユニセフ協会
シリアでは、紛争が起きてから5年以上が経過しました。

シリアでは210万人の子どもが学校に通えていません。なぜなら、現在4校に1校の学校が破壊されたり、避難所として使われたりしているためです。

更に不安定な情勢のため、今後さらに40万人以上の子どもたちが中退してしまう恐れもあります。

学ぶ機会がないことで知識や技術が得られず、紛争が終了し平和が戻ったとしても、安定した暮らしを送ることができません。

ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、これまで327の学校を修繕し、100万人以上の子どもたちに学用品を提供してきました。

子ども達が学校に戻れるよう、あなたの力を貸してください。