提供: 日本ユニセフ協会
子どもを守るパスポート。その正体は、「出生登録証」です。

実は、世界では出生登録証を持っていない子どもが2億人いると言われています。

もし出生登録がなければ、社会保障を受けることはできない上、人身売買や子ども兵にされても、年齢が分からないため、大人を法で裁けないなど、大きな危険を背負うことになります。

親が出生登録をしない主な理由としては、出生登録所までの距離が遠いことや出生登録の重要性についての知識不足が挙げられます。

そのため、ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、出生登録についての啓発活動や、登録システムの見直しを各国で行っています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。