14歳のカマーさんは、2年半前に結婚して、出産を経験しました。
結婚すれば生活が楽になるかもしれないと思いましたが、育児をしなければいけない責任を負い、大変さは変わらなかったと言います。
子どもを育てていく上で、カマーさんは決めていることがあります。
「娘が幼くして結婚することなく、教育をきちんと受けられるようにします。」
「この子のために力になりたいです。」
ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、カマーさんが生活するヨルダンで、児童婚に至りそうなケースを発見し、阻止する取り組みを行うとともに、幼くして結婚した人への支援を行っています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。