提供:エイズ孤児支援NGO・PLAS
9歳のブライアン君は、7歳の時にエイズで両親を亡くし、その後親戚の家に引き取られました。

しかし、親戚の家では差別を受けています。食べ物はいつも残り物、実の子どもは学校に通えますが、ブライアン君は学校に通わせてもらえず、水汲みなどの家の手伝いをさせられます。

この差別は、エイズで両親を亡くした、エイズ孤児という背景が関連しています。

「あの子に触っちゃだめよ」「あの家に行ったらエイズになる」というような、エイズ孤児に対しての偏見から差別が生まれています。

これまで、エイズは大人の問題とされていたため、エイズで親を亡くした子ども達に目を向けられることはありませんでした。

エイズ孤児は、ブライアン君のように教育を受けさせてもらえず、エイズに対する知識も得られない為、自分がまたエイズにかかってしまい、自らがエイズ孤児を生み出してしまう事態も発生しています。

NGO PLASさんでは、エイズに対する正しい知識を伝え、差別をなくしエイズ孤児が新たに生まれないようにするために、啓発や学校と連携した教育支援を行っています。

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