提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
カンボジアでは、新規の結核感染者が毎年6万人いるといわれ、被害に悩まされています。

被害が減らない理由として、感染していても病院に行けない人、感染にそもそも気づい­ていない人達の存在があります。

普通に病院を構えて、診察をするだけでは、上記の人々を検査し、予防を行うことなどはできません。

そこで、国境なき医師団さんでは、感染のリスクのある人をスタッフが探しに出かけることにしました。

活動内容を知ってもらい、無料で受けられる点、質問に答えて丁寧に、地域住民に理解をしてもらいます。

この活動から、結核を特定できる患者数が2倍まで増加しました。

結核に感染して苦しむ人をなくすために、活動を継続する必要があります。

ぜひ、あなたの力を貸してください。