提供:どうぶつ基金

殺処分問題の現状を知っていますか?
提供:どうぶつ基金
1匹の母猫から出産される子猫は約6匹、生まれた子猫が成長して半年後には出産可能になるので、1頭の母猫から1年間に生まれる子猫や孫猫の総数は、50頭以上にもなるのです。

その結果、毎年8万頭、6分に1匹の猫が殺処分されているのが現状です。

どうすれば殺処分はなくなるのでしょうか?
殺処分ゼロを目指し、この問題に対して根本的に解決しようと活動している「どうぶつ基金」さんでは、さくらねこ無料不妊手術を行っています。

具体的には、猫ボランティアさん(猫にえさをあげ、お世話している人)たちに協力してもらって、捕獲器で捕まえ、協力獣医さんに不妊去勢手術をしてもらって、元の場所に戻す活動です。

不妊手術済みの目印として、猫の耳先をカットします。これをさくらに似ていることから「さくら耳」と呼ばれ、不妊手術済みのしるしになっています。
提供:どうぶつ基金
しるしがないと手術済みの猫がもう一度捕まえられて麻酔や開腹手術を2度される危険があるのです。

これまで累計29,381匹の猫の不妊手術をしてきました。
提供:どうぶつ基金
さくらねこ無料不妊手術事業は、平成27年度日本郵便の年賀寄附金の助成を受けています。

全国の獣医さんや行政、ボランティアの皆さんと協働して毎年数千匹のさくらねこ無料不妊手術を行っています。

2015年11月の手術数は1816匹、これまで累計29,381匹の猫の不妊手術をしてきました。


あなたの支援を待っている犬猫がいます
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※毎月継続のご寄付と都度のご寄付がお選びいただけます。
※ソフトバンクのページに移動します。

公益財団法人どうぶつ基金について

どうぶつ基金では、殺処分を未然に防ぐため、さくらねこ無料不妊手術を提供し続けています。また、殺処分される前に犬や猫を引き取り保護し、新しい家族を見つける活動を支援しています。27年度は、1頭あたり、5,000円の助成金を1,000頭分実施予定です。あなたのご支援で救える命があります。

正式名称:
公益財団法人どうぶつ基金

所在地:
〒659-0004 兵庫県芦屋市奥池南町71-7

連絡先:
TEL : 0797-57-1215

WEBサイト:
https://www.doubutukikin.or.jp/

【行政との協働(委託事業など)の実績】
沖縄県石垣市と協働で約180匹の猫の無料不妊手術を行いました。

【他の組織から受けた支援の実績】
無料不妊手術事業に関して、24年度と27年度日本郵便の年賀寄付金の助成を受けました。


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