提供:特定非営利活動法人アニマルライツセンター
実は、日本人の、卵の一人当たりの消費量は世界で2番目に多いと言われています。日本では、卵の生産のために約1億7千万羽の鶏が飼育されており、日本の人口よりも多い数を飼育しています。

そのため、バタリーケージという飼育がおこなわれています。これは、ワイヤーでできたケージの中に鶏を入れ、それを何段かに重ねて飼育する方式です。

ケージの平均的なスペースは、縦22cm×横22cmにも満たず、人に置き換えると満員電車に乗っているのと変わらないと言われています。

さらに、撮影された養鶏場ではいつも白いホコリが舞っており衛生的にとても悪い環境で育てられています。

アニマルライツセンターさんでは、鶏達の飼育実態を明らかにし、飼育方法の改善を呼びかけています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。