南アフリカで暮らす、29歳のノンハランハ・ドゥバザネさん。
妊娠したことが分かると同時に、HIVに感染していることも判明しました。
「お腹の赤ちゃんを諦めなくてはいけないと思いました。」
しかし、同じHIVに感染した母親から、生後6か月まで母乳のみで育児を行うことが大切だとアドバイスを受け、実践しました。
生後3ヶ月後、子どもがHIVの検査を受けたところ、感染していないという診断がでました。
ユニセフ(国際連合児童基金)さんでは、HIVと共に生きる母親が、同じ経験を持つ母親に母子感染の予防を行えるよう、プログラムを作っています。
ぜひ、あなたの力貸してください。