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♥支援先:Malaria No More Japan


10年で死亡率58%減少、世界中の人が力を合わせれば、マラリアは根絶できます。

unicefによると、世界において5歳未満児の3大死亡原因は、肺炎、下痢性疾患、マラリアと予防可能な疾患である感染症に起因しており、マラリアもその1つです。

WHOの「World Malaria Report 2014」によると、2000年から2013年の間に、マラリアの死亡推定率は世界全体で47%減少しています。しかし今もなお、推定584,000人(2013年)がマラリアで亡くなり、内、9割がサブサハラ以南のアフリカで、8割近くが5歳児未満の子どもです。

つまり、アフリカでは、毎日およそ1,200人の子どもがマラリアで亡くなっているのです。

しかし、マラリアは、予防・治療が可能な感染症であり、防虫加工を施した蚊帳などを使用することにより感染を防ぐことができ、そして、早期の正確な診断・適切な治療を受けることにより治癒する可能性が高くなります。

事実、蚊帳、簡易診断テスト・治療薬キットの配布など国際機関などの積極的な取組みにより、2000年から2013年の間で、マラリアによる世界の死亡率は約47%減少し、アフリカでは54%減少、5歳以下の子どもの死亡率は世界全体で53%、アフリカでは58%減少しました。

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