提供:特定非営利活動法人アニマルライツセンター
フォアグラを供給するために、カモを飼育する農場では、鳥の口から無理やり管を咥えさせて、大量の餌を強制的に食べさせられます。

餌をあげすぎて、胃が破裂する鳥もいます。

さらに、と殺される前に、電気麻酔をかけなければいけないと、法律上決まっていますが、電流を適当な強さにすることができないため、最後は意識のある状態で血管を切り裂かれてしまいます。

アニマルライツセンターさんでは、このような実態を踏まえて啓発や署名活動を行いました。

その結果、昨年、日本国内へのフォアグラの2015年内の輸入量は2014年と比べて20%も減少する成果がでました。

カモの頭数に換算すると、約6万羽が救われたことになります。

アニマルライツセンターさんでは、引き続き啓発活動を続けております。

ぜひ、あなたの力を貸してください。