アフリカ大陸の西にあるマリ共和国コンセゲラ保健区域。マリでは子どもの4人に1人はマラリアなどにより、5歳までに亡くなります。
国境なき医師団さんでは、マラリアの早期発見のため、簡易診断検査ができるツールを開発しました。
このツールにより、地域の福祉担当者でも検査を行うことができ、感染者をすぐに診療所に紹介することができるようになりました。
ツールを導入してから、各村ではこんな声が上がっています。
「亡くなる子どもの話も少なくなりました。栄養失調も免れています。」
国境なき医師団さんでは、マラリアの早期発見、治療方法を模索し続けています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。