提供:国際連合広報センター
長崎出身の山下さんは、5歳の時に被爆しました。 「母が私の手を取って家に入ったその時、ものすごい閃光が走りました。まるで1,000個の稲妻が同時に走ったような感じでした。母は私を床に引き倒して、自分の体で私を覆いました。」

「核兵器は要りません。戦争も要りません。戦争に勝者はなく、全員が敗者になります。私たち被爆者は、できる限り長い間、語り続けなければならないのです」

山下さんをはじめ、多くの人々が一生を平和のために捧げ、核軍縮に取り組み続けています。